仕事ができるエンジニアは「仕事量を○○」と捉えている

  • 「あの人は仕事ができる」と評価されるエンジニアがいます。
  • 「あの人は仕事ができない」と評価されてしまうエンジニアもいます。

そこにはどんな違いがあるのでしょうか。

 

今回は

・仕事のできるエンジニアと仕事のできないエンジニアの違い
・仕事ができるエンジニアになるために必要なこと

をまとめました。

 

「仕事ができるエンジニア」と「仕事ができないエンジニア」の違いは?

基本的なことができているか?

 

まず、これは「知識や経験年数の多さ」とは別のはなしだ、ということです。

 

業務内容や立場、多少は好き嫌いも影響することがあるため,、

特定の条件で絶対的な評価をすることなどできません。

 

しかし、どの業種であっても共通していることはあります。

 

少なくとも「仕事ができないエンジニア」というのは、

そもそも基本的なことができていません。

 

そのため、「仕事ができるエンジニア」になるためには、

最低限その基本的なことができるようになる必要があります。

 

「基本的なこと」とは?

書いてみると当たり前のことですが、

・期限を守る

・確認ができる

・ミスをしない

この3つです。

 

当たり前だと書きましたが、「仕事ができないエンジニア」はこのいずれか、

もしくは全部ができていないことがほとんどです。

 

つまり「信用ができない」ということです。

 

期限を守る

今回は「期限を守る」についてお話します。

 

期限を守れないとどうなるか

どんな組織に所属していたとしても、様々なタスクが割り振られて、同時並行で取り組んでいることがほとんどでしょう。

そして各タスクには、それぞれ「いつまでに終わらせるか」期限が決められている必要があります。

 

ひとつひとつのタスクの期限を守れないとどうなるか。

 

組織全体としての仕事が間に合わずクライアントやユーザーに迷惑をかけることになり、結果的に組織の信用が下がってしまいますよね。

(だからマネージャーがそうならないよう管理しているのです)

 

仕事量は「時間」で捉えよう

まずはタスクを上手に組み立てること。

 

「結果的に間に合いませんでした」「できませんでした」という事態をなくすために、

事前に間に合うか間に合わないかについて的確に判断できることが大切ですし、

そのためには、それぞれのタスクの工数を時間で把握できる必要があります。

 

今その把握ができないのであれば、日々の積み重ねで常に時間で捉えて計測するように意識してみてください。

その積み重ねで予測がつくようになり、予測がつけば自己管理ができるようになります。

 

時間で捉えられることのメリット

工数を把握できる=正しい見積もりができる

ということです。

 

例えば、何かの仕事を依頼された時に

「それは○○までには無理ですが、●●までならなんとかできます」

と、自分が引き受ける仕事に責任を持てるようになります。

 

無責任に「できます!」と引受けて、結果、間に合わせることができないのは最悪です。

組織にとって周りに大きな迷惑をかけたり、大きな問題に発展することにもなりかねません。

 

もちろん、日々の努力でタスクにかかる時間を短縮することも意識しないと成長はありませんし、周りからの信頼が上がることもありません。

 

そして、信頼が上がらないと当然収入も上がることはありません。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

・仕事のできるエンジニアと仕事のできないエンジニアの違い
・仕事ができるエンジニアになるために必要なこと

ご自身の信頼、そして結果的に収入をあげるため、ぜひ参考にしてみてください。

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