プログラマーに向いている人はどんな人？
プログラマーの適性が知りたい。
このような悩みを抱えていませんか？
今回はプログラマーになるのに向いている人とそうでない人について解説します。
無料で行える適正チェックツールも紹介するので、プログラマーを検討している人はぜひ最後まで読んでみてください。
プログラマーに向いている人とそうでない人の違いは？
プログラマーはどんな仕事？
まずはプログラマーの仕事をイメージしましょう。
プログラマーは次のような環境で仕事をします。
・お客さんとの対面でのやり取りはほとんどなし
・服装や髪型は自由
また、フリーランスになればさらに環境は変わります。
フリーランスの場合
・通勤なし
・自宅でのびのび作業可能
・仕事量は自分で調整可能
イメージが大体つかめたところで、詳しく適性をみていきましょう。
プログラマーに向いている人
必ず次のようである必要はありませんが、妥当する項目が多いほどプログラマーとしての素質は高いと言えるでしょう。
・好奇心がある
・何かを作るのが好き
・人に聞いたり調べるのが苦じゃない
・作業の効率化を常に考えられる
・集中力がある
この辺りはプログラムーとして必要と言えるでしょう。
意欲的であるか
・好奇心がある
・何かを作るのが好き
このように、まずはサービスを作るのが楽しいと思うことが大切です。
稼ぐようになることだけを目的として、いやいや勉強をしていては必ずと言っていいほど挫折します。
勉強を苦痛に感じず、効率的に勉強するためにこのようなマインドが大切です。
人に聞いたり調べるのが苦じゃない
自分1人で解決しなければ意味がない。
こういったマインドを持っているのならば捨てたほうがいいでしょう。
誰かに聞くのは決して恥ずかしいことはないですし、人に聞いた方が確実に早く成長できます。
作業の効率化を常に考えられる
これはどんな仕事でも言えることですが、プログラマーには特に大切なことです。
一見同じように実装されている物でも、「一つの項目を直すのに何時間もかかるコードの書き方」と、「数分で直せるコードの書き方」と二通りあります。
絶対的な正解はありませんが、「常に修正することも考えながらコードを書く」、「他の人が見てもわかりやすいコードを書く」このようなことに気をつけることが大切です。
最初は難しくても徐々に慣れていきます。
【補足】あると望ましい項目
・体力
・想像力や柔軟性
協調性
一見プログラマーには不要と思われる協調性ですが、チームで開発する場合は必要となってきます。
自信がなければスキルを身に着けて、フリーランスエンジニアを目指しましょう。
【フリーランス】自宅での仕事に向いているスキルとは？
体力
エンジニアは見かけよりハードで長時間の作業が多いです。
風邪を頻繁にひき、締め切りに間に合わないなんてことはあってはならないので、体力をつけましょう。
想像力や柔軟性
プログラマーには一見不要のように感じますが、「これはどうやって実装できるのだろう？」と柔軟に考えられることが大切です。
「難しそう」と感じるかもしれませんが、実務をこなし経験がついていけば、「この問題はこの前もつまずいたので解決方法がわかる」、このように徐々にわかるようになります。
プログラマーに向かない人
次のような人は絶対なれないわけではないですが、注意が必要です。
プログラマーは、ほとんど人と話さないで黙々と作業を行うので、人と話さないのが苦痛な人には難しいです。
苦手意識を捨てたほうがいい項目
・数学が苦手
・英語が苦手
プログラマーは論理的な思考が必要で、用語はほとんど英語です。
そのため、この3つへの苦手意識を捨てましょう。
決して文系がプログラマーになれないわけではないですし、パソコンが苦手でも、使用していくうちに自然と使えるようになり、タイピングスピードも自然と速くなっていきます。
英語も翻訳機能が優れているのでそれほど心配する必要はありません。
プログラマーに向いているかの適性をチェックするツール
エンジニアリンング協会
引用元・エンジニアリンング協会
こちらのツールは無料で数分で調べられるので気になる方は一度利用してみるといいでしょう。
メールアドレスなどの個人情報不要です。
プログラマーに必要な一番の適性は？
結局は楽しいと感じることが一番
プログラマーの適性についていろいろと解説しましたが、一番の大切なのは楽しいと思えるかどうかです。
スキル習得までの勉強が辛い。
このようなイメージを持つかもしれませんが、楽しいと思えることに時間を割くのも、知りたいと思うことを勉強するのも苦ではないはずです。
楽しいと思えるかどうかは、プロゲートなどのサービスを利用して体験してみるといいでしょう。
プロゲートは月額1000円程度で初学者でも楽しく学べるサービスです。
いくら適性があっても最初は辛くて当たり前
もう1つ知っておきたい重要なことは、「最初は辛くて当たり前」だということです。
勉強して最初の案件をとるまではほとんどの人が辛かったと口にします。
ですが、スキルを習得すると人生を変えることができたと口にする人も多いです。
挫折せずにプログラミングスキルを習得する方法
高い山を登るまでの道のりは決して楽ではないですし、辛いこともたくさんあるでしょう。
ですが、頂上まで登り切った時の喜びや、景色は素晴らしいものでしょう。
プログラミングのスキルを取得するのなら、高い山の頂上までの道のりをいかに苦じゃなく効率のいい方法で登れるかが重要となってきます。
一緒に励まし合いながら、登山のプロにアドバイスをもらいながら登ったAさんと、登り方もわからず、一人で孤独に何度も挫折しそうになったBさんとでは、頂上につくまでの辛さやスピードの差は歴然です。
プログラミングの場合、山の頂上までのサポートを行うのがプログラミングスクールです。
高確率で挫折するスキル取得までの道のりを仲間と一緒に乗り越え、講師の人からアドバイスをもらうことができます。
またカリキュラム通りに勉強すればいいので、時間を無駄にすることもありません。
プログラミングスクールは必要ない？独学とスクールを比較！
自分には無理だと諦めないで！プログラミングに才能は必要はない！
実は、プログラミングで適性はそこまで気にする必要はありません。
プログラマーは、スポーツ選手のように才能がなければできない仕事ではありません。
現役エンジニアでも「わからないことはいっぱいあったし、何回も挫折しそうになった」これが普通です。
大切なのは何度でも立ち上がり亀のように突き進むことです。
勇気が出るコメント
今でこそフリーエンジニアとして活動できている僕ですが、学習当初は、ifやfor文すらまともに理解できていませんでした😅
なので、今できなくても全く悲観する必要ないです。継続すれば誰でもできるようになるので、諦めず頑張りましょう#駆け出しエンジニア #プログラミング初心者 #今日の積み上げ
— masashi@フリーランスエンジニア (@masashiii0115) February 27, 2021
人生は選択の連続です
そして今まで選択の結果が、今のあなた自身僕は33歳まで、楽な方楽な方に選択してきました
結果、33歳の時の月収は20万代そこから1年Web制作に打ち込む選択をした結果
今の平均月収は80万を超えてます選択1つで人生って本当に変わります
あなたもきっと、今がその時ですよ— しめじ＠WEB制作フリーランス (@simeji_pro) March 4, 2021
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はプログラマーに向いている人とそうでない人について解説をしました。
仕事をする上でお金も大事ですが、楽しいと思えることが大切ですので、自分に合った仕事を選んでください。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
