目次
1.周りに気を使う
気を使う必要ありません。あなたは何のために仕事をしているんでしょうか?
周りのために仕事をしているのではありません。会社員であれば事業を成長させるために仕事をしています。利益を出すために仕事をしています。
仲良くして利益が出るものではありません。
2.会社員脳の人と付き合う
稼げない人は「稼げない考え方」をします。飲めば愚痴ばかりです。「こうしたいな〜」「こんなんだったらいいな〜」という絵空事ばかりです。(飲みの締めが「稼ぎたいな〜」「お金欲しいな〜」で終わるなんて経験したことあるんじゃないでしょうか。)
私はそういう人に興味がありません。稼げない人と話をしてもしょうがありません。付き合ってもしょうがないですし、こちらに悪影響が出るからです。同じ考え方を每日聞いているとそれに必ず染まります。だから、そういう人のそばにずっといてはいけません。(たまになら良いですが。)
会社員で昇進をしていきたいのであれば、上司とは付き合っても、同列社員などと付き合っても仕方がないとうことです。
厳しいですか?冷たいですか?でも、そういう力がないから「稼げない」んです。
3.知識ばかり仕入れる
知識はもちろん大事です。仕入れてください。情報収集してください。教育を受けて下さい。ただし、「行動」しなければ何の意味もないということを肝に命じてください。
私がセミナーをしていた時も実際に教えて行動する人というのは2,3割程度。さらにそれを継続する人というのは1割程度です。
ここが「稼げる人」「稼げない人」の最も違う点です。
4.考えすぎる
稼ぐために一番大事なのは「行動」です。行動するためには「考えない」ということも結構大事です。私も元はかなり考えすぎてしまうタイプでしたが、今はあまり考えなくなりました。「とりあえずやってみりゃ分かる」というスタンスが大事です。
稼げない人というのは失敗を恐れます。失敗して失うものなんてほとんどないのに恐れます。
考えずに「えいやっ」と飛び込む勢いというのはとても大事です。行動力がない人はバンジージャンプでもいっぱいしてください。意外と「飛び込む力」がつきますよ。
5.文句をいう
稼げない人ほどブラック企業だの社畜だのパワハラだの文句を垂れ相手のせいにします。そういうのは結果を出してから言って下さい。(まぁ、そもそも結果を出す人はそんなこと思いませんけどね)
ちなみに私は不動産競売屋と呼ばれる超ブラック会社に3年いましたけど今そこで培ったものがとても生きています。
6.続かない
ダイエット器具を買っては試すおばはんと同じです。世の中には色々なダイエット方法がありますが、どれも続けりゃ痩せるんです。ただ続けないだけ。
そもそもの「続ける」という意志力を磨く必要があります。「楽なものなどない」ということにいい加減気づくことです。これは、稼ぐのも同じこと。
だから、しょうもないアフィリエイトだの「楽して月ウン十万ウン百万」みたいなものに引っかっては無駄に時間と金を使って失敗するんです。ウェブカツ!!も楽な道ではありません。ただし、独学とか学校通うより遙かに安く効率的に前へ進めはします。でも、結局は続けなければ意味がありません。
そもそもの「続ける」という力が自力で磨けないのであれば、インストラクターやコーチという存在を作る努力をしてください。そこに金を使いなさい。
ちなみに「飽きやすい」とはまた違います。「飽きやすい」のは合っていないということを直感で感じてすぐ次に行っている可能性があるからです。ちなみに私もとても飽きやすいタイプですが、「これだ!」って時には集中します。
7.「だって」「でも」「そうは言っても」
稼げない人・行動できない人がよく言うセリフです。
「そうは言っても腰が重くて・・」「行動できないんですよね・・」
はい。一生そう言ってなさい。
物事はとても単純です。「やるかやらないか」ただそれだけです。
言い訳し続けて死ぬ前に気づけばいいんです。
「あぁ、やっときゃよかったな・・」って。
8.「損」という意味が分かっていない
行動できない人の大半は「怖さ」です。「怖さ」は「考えすぎ」からくるものや「損をしたらどうしよう」という自己防衛から来ます。
でも、そもそも金も稼げてない人が何を損することがあるんでしょう?何を守るというんでしょう?
ただ、なぁなぁに生きて死ぬだけです。それだけの人生の何を守るんでしょう?
9.足長おじさんを待っている
ちなみに私も元は行動出来ないタイプで、こういうタイプは「いつか誰かが助言してくれる。」「助けてくれる」といった「甘え」をどっかに持っています。
ある時経営者が「一緒に事業やってみる?」と言ってくれるようなアメリカンドリームを夢見ちゃっているのです。
「私はない」と思いますか?いや、あります。行動できない人はほとんどコレです。どっかで甘えを持っています。いつか誰かが教えてもらえる。「いつか、いつか、」
(私はそんな甘えを持っているつもりはありませんでしたが、ある時そういう自分に気づきました)
そして気づくんです、「待ってもなんも来ねぇ!」ってね。
損をしてでも自分から行かない限り何も得られません。
10.気づかない
結果を出す人と出さない人の特徴の1つには「気付きの多さ」があります。
結果を出す人というのは、日々の事からも気づきを得ます。でも、結果出せない人というのは気づかないんです。
そもそも、周りから言われても気づかない。「自分はこう出来ている」と思っていてもそう出来ては居ないのに。
スポーツでスランプに陥るのは何故かというと「自分のイメージと実際の動きにギャップが起きているから」です。
自分が「手をこのぐらい上げている」と思ってあげているのに実際は微妙にそこまで上がっていなかったり。
そういう差にいち早く気づけて直せるかどうかです。
11.くれくれ君
だいぶ前に料理人の川越 達也さんが自身の店で「1杯何千円の水」を出していた事を批判されてこんなことを言っていました。
「だから貧乏なんだよ」
稼げない人ほど物の価値が分かっていません。
安く手に入れよう。安くて当たり前。みたいな意識があります。
その反面、自分が提供できるものは何もないのにもかかわらず。
物事はとても単純です。「やるかやらないか」ただそれだけです。