teratail(テラテイル)とは?評判から使い方まで解説

こんにちは!最近運動不足で朝ランニングをはじめたのですが、寒くて3日坊主で挫折したかみひこーきです。

さて、本題に入りたいと思います。「プログラミングを独学しているが、エラーばかりで学習が進まない」「エラー解消に何時間も費やしてしまっている」そんなお悩みをお持ちではありませんか?

今回は、そんなお悩みがパッとすぐに解消される有名なサイト「teratail(テラテイル)」をご紹介します。記事を読めば、teratailの評判と使い方を知ることができ、プログラミング学習がスムーズに進みます。「teratailってどうなの?」「エラーが解消できない…」とお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

teratail(テラテイル)とは?

参考:teratail
https://teratail.com/

teratailはプログラミング専門の質問サイトです。「3分でわかる」をコンセプトにしており、エンジニアやプログラマーの疑問を素早く解消してくれます。また質問の回答率が90%近くあり、過去の回答からエラーを解決できるため、初心者にも重宝されています。(2020年11月時点での回答率88%)

さらに8万人以上いるユーザーの大半がエンジニアであるため、知見のあるエンジニアやプログラマーに質問できるのも魅力のひとつです。会員登録や使用料も全て無料のため登録しても損はありません。

teratailの使い方

使い方といっても、ログインから質問するまで簡単に入力できるようになっています。そのため、はじめてでもサクサクつかえるはずです。

登録・ログイン方法

teratailはメールアドレスで登録ができます。また、TwitterFacebookなどのアカウントがあれば、すぐにログインができるのでユーザー登録を短縮することが可能です。登録が終わったらログインIDとパスワードを入力してログインするか、SNSアカウントからログインしましょう。

質問方法


参考:teratail
https://teratail.com/

teratailで質問する方法はかんたんです。質問する場合は画面上の「質問する」というボタンを押して質問を投稿します。そうすると上の画像のように質問用のテンプレートが表示されるので、指示に従って入力していけば完了です。

メリット・デメリット

teratailは「回答がはやい」「質問がしやすい」などのメリットはたくさんある一方で「質問したら削除できない」というデメリットもあります。

メリット

回答がはやい

質問を投稿すると、はやいときには数分で回答がきます。回答者は年々増えているため、技術力の高いエンジニアからすばやく回答をもらえます

過去の質問がみつけやすい

学習している分野のタグを登録すると、過去の質問がみつけやすくなります。過去の質問を参考にすることでエラーを解決できたり、どのように質問をすればエラーを解決できるのかも分かったり、質問の仕方も学べます。

質問がしやすい

「teratailの使い方」でも紹介したように、teratailではあらかじめ質問のフォーマットがきまっているため、要点をまとめて質問しやすいのが特徴です。考えを整理して質問ができるので、思考力もつくので駆け出しのエンジニアにも必要な力がみにつきます。

デメリット

質問の削除ができない

質問を間違って投稿したり、公開してはいけない内容を投稿したりしたとしても削除はできません。質問を投稿する前には、よく確認しましょう。

マイナス評価がつくことがある

漠然な質問を投稿すると、マイナス評価がつくことがあります。teratailでの質問は、プログラミングのエラーやバグの修正などがメインになっており答えが明確なものがほとんどです。

そのため「どの言語がおすすめですか?」「稼げる言語を教えてください」といったような意見がわかれる質問をするとマイナス評価がついてしまいます。

teratailの評判

teratailがどういったサイトなのかはわかったけど、実際につかっている人の声をききたいという人も多いはず。そこでいい評判から悪い評判までお伝えします。

良い評判

メリットでもあげた「回答がはやい」の評判が多く、ほかにも「難しいエラーに対しても丁寧に解説してくれる」「エラーだけではなく、ネットワーク関連の質問にも答えてくれる」といった声もあります。

さらに「有名なプログラマーから回答をもらえてモチベーションがあがった」という声もあり、レベルの高い人と関わることでより学習が楽しくなります

悪い評判

ほかの質問サイトに比べて専門性の高い回答者が多いため、用語を間違えたり質問が漠然としていたりすると辛口なコメントがつくこともあります。また「初心者に対して高圧的な人がいる」「すぐに低評価を押す人がいる」という声もありますが、teratailだけではなくネット上にはこういう人がかならずいます。エラーを解決できるまではわり切って関わるといいでしょう。

質問するときの注意点

エンジニア

プログラミングには問題解決能力が必要です。エラーコードを検索して解決できる方法はないか、過去に似たような質問はないかを調べて自力で解決できなければ質問を投稿しましょう。わかりやすい質問をすることで的確な回答が得られやすくなります。以下の要点をおさえて具体的に質問を記載しましょう。

  1. 実現したいこと
  2. 発生している問題・エラーメッセージ
  3. 該当のソースコード
  4. 自分で調べたことや試したこと
  5. 補足情報

参考:teratail
https://teratail.com/

その他の質問サイト

teratailのほかにもいくつか質問サイトがあるので参考にしてみてください。

Qiita

Qiita(キータ)はプログラミングの知識を共有するサービスです。teratailではわからないことをすぐに解決できますが、Qiitaでは知識の共有がメインになるのですぐにエラーの回答がほしいときはteratailの活用をおすすめします。

参考:Qiita
https://qiita.com/

stack overflow

stack overflow(スタックオーバーフロー)はプログラミング上級者向けの質問サイトです。世界で最も有名なサイトではありますが、日本ではあまり浸透していません。そのため、日本語版のstack overflowBETAはteratailに比べると回答数が少ないため、過去の質問を参考にするのならばteratailを活用した方がいいかもしれません。

参考:stack overflow
https://ja.stackoverflow.com/

Yahoo!知恵袋

国内最大級のサイトのため、回答者が最も多いのが特徴です。teratailよりも気軽に質問できる一方で、意図的に間違った回答をする人や荒らしを目的とした人もいるためエラーでつまづいているのであればあまりおすすめはしません。

参考:Yahoo!知恵袋
https://chiebukuro.yahoo.co.jp/

まとめ

いかがでしたか?今回はteratail(テラテイル)の評判と使い方をご紹介しました。まずは質問するときのポイントをおさえて、エラーを解決する糸口をみつけていきましょう。

色々な評判はありますが、間違いをズバッと指摘してくれるのできっとあなたの役にたつはずです。この記事が、次の一歩へ進むきっかけになれれば嬉しいです。ご一読いただき、ありがとうございました。

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