Lesson4 | 砂と砂山

ここに「砂」がある。

砂を机にちょっと垂らしてみる。

 

「これは砂山だろうか?」

 

違う、まだ、ただの砂が散らばっているだ。

もうちょっと垂らしてみる。

 

「これは砂山だろうか?」

 

いや、まだ、ただの砂だ。

こうやって垂らし続けていくといつの間にか

 

「砂山」

 

が出来上がっている。

では、

 

いつ「砂」は「砂山」に変わったのだろうか?

 

「砂」が「砂山」に変わる境目はどこだろうか?

 

答えは

 

「境などない」

 

だ。

 

これはどの物事でも言えること。

努力が結果として出てくる時も、一見効果がないようにみえる努力がいつの間にか身になっている。

いつの間にか習慣になっている。

それ単体では何も影響しないちょっとした積み重ねが、

 

いつしか大きな影響を与えることになる。

 

いいことも悪いことも。

 

小さなことを疎かにしてはいけない。

だからと言って、

 

小さなことにこだわりすぎてもいけない。