習慣化することで得られるメリット

こんにちは、1週間ブログを更新できている、たかやまです。徐々に習慣化していきたいと思っています。

今回は習慣化することで得られるメリットをお伝えします。様々なメリットがあり、また具体的な習慣化するまでの行動もお伝えしますのでぜひ最後までご覧ください。

習慣化することで得られるメリット

習慣化することで得られるメリットは3つあります。

  • 目標達成できること
  • 自信がつく
  • 面倒くさいことでもやることができる

目標が達成できます。

あなたには目標や夢がありますか?それを達成するには習慣が必須です。東大に行く!弁護士になる!野球選手になる!その目標を達成するために必要なことは日々の積み重ねの努力です。その努力を習慣化してしまえば、目標達成も夢ではありません。

イチロー選手はこんな名言を言っています。『小さいことをコツコツ積み上げることがとんでもないところへ行くための1つの道』習慣は大きな武器になります。身につけておいて損はありません。

自信がつきます

上記のように習慣が見につくと、目標や夢に近づきます。そうすると自ずと自分ってすごい!とか思うようになり、自信が持てるようになります。その自信を活かしてもっと大きい目標に向かうことができたり、いい循環に入っていきます。

面倒くさいことでもやることができる

多くの人が習慣化していることの1つとして歯磨きが挙げられます。歯磨きをする時に頭を使ったり、精神的に追い込まれたり、する人はいるでしょうか?習慣化できているということは無意識でもできるということです。強い意志がなくても勝手にできることです。勉強や本を読むこと、運動などが習慣化できればいやだなーとか思わずに取り組むことができます。

習慣化できない理由は自力でやろうとしているのと高すぎる目標にある

習慣化しようと思ったけど全然続かない。続いても3日ぐらいって人は何が原因なのでしょうか?

自力でやろうとする

英語勉強しようとなるときに、『毎日リスニングが15分でライティングが15分で終わったら読解を1時間やろう!』と決めたとします。そうしたら他の人に宣言したり、一緒にやる人を作ったりしましょう!人に宣言をしたらやらざるを得なくなります。宣言する人がいない場合はSNSで呟いたり、発信をしていきましょう。

高すぎる目標

毎日腹筋1000回すると決めてできる人はいるでしょうか?どんなにモチベーション高くしても不可能な目標を立てていては継続するはずもなく、習慣化できるわけもありません。毎日の目標は出来るだけ小さくしていくことが大切です。例えば腹筋を毎日10回するなどにします。これを継続するようにします。10回で1ヶ月ぐらいできたら15.20と回数を増やしていけばいいのです。

習慣化するための具体的行動

ここからは習慣化するために必要な具体的な行動を見ていきます。まずどんなことを習慣化するにも共通して必要なことを説明していきます。次にそれぞれ、読書、運動、勉強と場合を分けて具体的な行動を説明していきます。

何を習慣化させるにも必要なこと

それをなぜ習慣化させる必要があるのかをはっきりさせる

毎日やっていく中で『あれ自分ってなんでこれ習慣化しようとしてるんだっけ?』ってなったらもうそこからはやる気が出ません。習慣化はあくまで手段であり、目的を達成するための方法です。これを習慣化できてた後にはどんな未来が待っているのか?どんなことが達成できるのか?を考えていきましょう。

達成できる毎日の目標を決める

上記の習慣化できない原因も述べたように高すぎる目標を決めると習慣化できません。なのでまずは絶対に達成出来る目標から始めましょう!パソコンを使って何かを習慣化したい人はパソコンを電源ボタンを押す。筋トレをしたい人は10回から目標にする。このぐらいで大丈夫です。

人と共有する

人に宣言しちゃうというのがいい方法です。逃げ道を無くします。人間はすぐにやらない言い訳を考えます。疲れたから、遅くなったから、休日だから、誕生日だから言い訳はなんでも思いつきます。そんな逃げ道を断つためにも他人と共有していきましょう。それではそれぞれ場合別で見ていきましょう。

読書を習慣化させるコツ

読書を習慣にしたい人は生活リズムを固定させましょう。規則正しい生活をするということです。毎日同じ時間に起きて、同じ時間に寝るなどこのリズムを崩さないことを心がけます。そうするとでこの時間はこれをするという予定が決めやすくなります。そこで読書の時間を組み込みましょう。この時間は読書をしようと決めれば習慣化しやすくなります。

行動には3つの流れがあり、行動を始める→行動を続ける→行動をやめるという流れになります。ここで一番腰が重くなるのは最初の「行動を始める」なのです。しかし行動を始めてから4分経てば、心理的にも楽になりモチベーションが上がっていき、集中モードに入っていきます。

この行動を始めるを楽に始めるにはどうすればいいでしょうか?その答えは「トリガーを立てることです」難しい言葉を使っていますが、要はその行動をするきっかけを作りましょうと同じ意味です。

例えば歯磨きをしたら読書をするという流れを作ります。歯磨きをしたら後に読書をすると決めていれば、毎日歯磨きする人であれば歯磨きがトリガー(きっかけ)になり、その流れで読書にすんなり入っていけるということです。行動を始めるのハードルを下げて、継続するために必要なことです。

勉強を習慣化するコツ

勉強も読書と同じく、トリガーを立てて「行動を始める」のハードルを下げて行くことが大切です。勉強は共通で大切なことで述べたように目的をはっきりさせることがより重要です。あくまでも習慣化させたい勉強は何かを達成したい場合がほとんどであります。

  • 英語を勉強したい→留学して現地の方々と話したいから
  • プログラミングを勉強したい→エンジニアになって世の中を変えるようなサービスを作りたいから

「なんで?」をより明確にした方がモチベーションも維持しやすく何よりも勉強の方法を間違えなくて済みます。同じ英語を勉強するでも目的が違ければ方法が変わります。

  • 英語を勉強したい→TOEICで満点を取りたい
  • 英語を勉強したい→ アメリカ人の友達と気軽に話したい

目的によって習慣化するべきことも違ってきます。 TOEICで満点を取りたいなら毎日TOEICの教材をやることが習慣化するべきことになりますし、アメリカ人の友人と気軽に話したいなら、もっと話すことに特化した習慣になるはずです。

運動を習慣にするコツ

運動を習慣にしたい人はできるだけ習慣化したいことのハードルを下げましょう。「ジムに入会して毎日5km走る」や「毎日100回腕立てをする」これはものすごくハードルが高いです。言うのは簡単です。やることのハードルを見誤ってはいけません。1ヶ月で3kg痩せると言う目標で、その後はどんだけ太っても不健康になってもいいと言うならこの目標でOKですがそんな人居ないですね。あくまで習慣にしたい訳ですので長くに渡って続けることが大事です。

  • 毎日10回腕立てをする
  • 毎日5分散歩する

こんなレベルから初めていきましょう。続けて行くことでもっとできるな〜と感じたら増やせばいいだけで無理に増やすことはありません。

まとめ

今回は習慣化することで得られるメリットを解説しました。イチロー選手が言うようにコツコツ積み重ねることがとんでもないところへ行くための近道です。地味かもしれませんが習慣化はとんでもない力を持っています。ぜひ本記事で紹介したメリットを把握し、それぞれの目標を叶えていきましょう!

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