プログラミングはクラウドソーシングで稼げる?実際の稼ぎ方を紹介!

プログラミングのスキルを身に着けてクラウドソーシングで稼ぎたい!
クラウドソーシングはオワコンと聞くけど、稼ぐことはできないの?
プログラミングで稼ぐ具体的な方法が知りたい!

このような悩みを抱えていませんか?
今回はプログラミングのスキルを身に着けて、クラウドソーシングで稼ぐ具体的な方法について解説します。

自宅にいながらプログラミングで稼げるようになりたい方必見です!!

プログラミングはクラウドソーシングで稼げる?【やり方次第で可能です】

クラウドソーシングとは?

まずは簡単にクラウドソーシングについて解説していきます。

クラウドソーシングとは、仕事を依頼したい人と仕事をしたい人のマッチングサイトです。
誰でも手が付けやすい簡単作業から、専門スキルであるデザイン・プログラミングなど、幅広く案件が転がっています。

登録しておくべきクラウドソーシングサイト3選

クラウドソーシングは、実績を積むことでクライアントから評価されやすくなるため、実績が分散しないように、登録サイトは多すぎないようにしましょう。
次の3つを登録しておけば十分です。

・ランサーズ
・クラウドワークス
・ココナラ

ランサーズとクラウドワークスに大きな違いはありません。
クラウドワークスでは掲載されていないランサーズに掲載されている案件、また、その逆をカバーするため2つ登録するのがオススメです。
面倒であれば、どちらか1つでもOKです。

ココナラはランサーズとクラウドワークスと違い、「待ちの営業」ができるサイトです。

ランサーズとクラウドワークスでは「仕事を依頼したい人」に向けて自分から営業をかけなければいけません。
それに対し、ココナラは「自分は〇〇円でこんなことできます!」と自分のスキルを売り出します。
それを見た仕事を依頼したい人が仕事を頼んでいくという逆の営業方法になります。

注意
待ちの営業と言っても一度売り出したら放置していいわけではなく、特に実績がないうちは上位表示されにくいため、値段を下げたり、5日ほどたっても変化なしなら掲載し直すという作業が必要になります。

クラウドソーシングのメリットは?

・誰でも簡単に始めやすい
・仕事が多い
・人に会わずに自宅で始められる
・仮払いが完了してから始められるので料金が支払われない心配がない

このように、コネがない初心者にとって仕事を探しやすく安心して仕事ができるメリットがあります。

クラウドソーシングのデメリットは?

・値段を低く提示されやすい
・手数料を20%引かれる
・クライアントに当たりはずれがある

このようなデメリットがあります。
もう少し詳しく解説していきます。

値段を低く提示されやすい

仕事を依頼したい人は、クラウドソーシングを利用し「できるだけ安く仕事を探したい」と思っています。

例えば、「WEBサイトを作ってほしい」というプロジェクトを提案した場合、30人ほどの人が提案(PR)してきたとします。
その中で、ある程度実績があって信頼できそうな人を見つけたら、より安い人を利用したいわけです。

そのため、クラウドソーシングは「価格下げ競争」が激しいです。

初心者がスキルアップするためにはオススメなサイトですが、実績がついて利用するにはもったいないので、ある程度実績がついたら、直接制作会社に営業をかけるなどの方法に切り替えたほうがいいでしょう。

手数料を20%引かれる

報酬が確定次第、クラウドソーシングサイトに20%の手数料を支払わなければなりません。

報酬額3,000円だとしたら600円は手数料として引かれるので、手元に残る金額は2,400円になります。
当たり前ですが、額が大きいほど手数料も大きいので、20%は痛手になってきます。

3万円の報酬額の場合6,000円も手数料を支払うことになります。

クライアントに当たりはずれがある

「クラウドソーシングには変な人が多い」と聞くことが多いと思いますが、クライアントによって質が異なるのは事実です。

顔を出していないですし会うこともないので、雑な対応をしてくる人も多いですが、全員質が悪いわけではありません。
クライアントは一緒に仕事がしやすいかどうか見極める必要があります。

クライアントの見極め方

・プロフィールを見て評価を確認
・顔写真を出していると比較的安心
・仕事の受注率を確認

仕事をよく募集するけどなかなか仕事を頼まない人(受注率が低い)も多いので、そういったクライアントに提案していると時間の無駄になるのでやめましょう。
(例、仕事受注率が50%の場合、2回に1回は仕事を頼まないでキャンセルを行っている)

また、仕事を始める前にルールをしっかり提示してから行うと無駄な工数を減らせるためオススメです。
【例・デザインの変更は2回まで】

このような点を踏まえた上でクラウドソーシングで仕事を受注するようにしましょう。

クラウドソーシングで稼ぐ具体的な方法【プログラミング】

クラウドソーシングで稼ぐロードマップ

プログラミングのスキルを身に着け、クラウドソーシングで稼いでいく具体的な方法について解説していきます。

  • STEP.1
    身に着けるスキルを決める
    どのスキルを狙えばいいか検討
  • STEP.2
    スキルを身に着ける
    独学かプログラミングスクールで勉強する
  • STEP.3
    ポートフォリオサイトを作る
    自分のスキルを証明できるサイトは必要不可欠です。
  • STEP.4
    案件をゲットしていく
    めげずに営業を行います。
  • STEP.5
    作業
    締め切りまでに仕上げる・早いレスポンスを心掛け実績を積んでいきましょう。

1.身に着けるスキルを決める

プログラミングと言ってもアプリ開発やウェブサイト制作など、プログラミングでできることは幅広いです。
クラウドソーシングで稼ぐことを目的としているのならば、「WEB制作」から始めるのがオススメです。

「ホームページを作りたい!」などのWEB制作の方が案件の数が多いからです。

2.スキルを身に着ける

身に着けたいスキルが決まったところで勉強をしてスキルを身に着けていきます。

WEB制作で稼ぐのならば、「HTML・CSS・JavaScript(jquery)・php・WordPress」までを勉強するといいでしょう。


【よくある質問】勉強するのはHTML・CSSまででもいいですか?

仕事を受注できなくはないですが、受注できる仕事は少ないです

まず最初に勉強するHTML・CSSで静的なサイトは作れます。
実際に案件を探してみるとわかりますが、この時点で仕事を探してもなかなか難しいです。

例えば初心者が稼ぎやすく必要なスキルが少ないLP案件の場合

サイトに動きをつけたい → JavaScript(jquery)
サイトを実際にアップしたい → WordPress

サイトを実際にアップする場合htmlとcssのファイルをそのままZIP形式で送ればいい場合もありますが、WordPressに直接アップすることも多いです。
ここまでできないと受注できる案件の数は少ないです。

また、世界の4割のサイトはWordPressを利用して作られているとも言われているため、WordPressのスキルを身に着けると仕事の幅が一気に広がります。

 

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3.ポートフォリオサイトを作る

今まで身に着けたスキルでポートフォリオを作っていきます。

ポートフォリオは自分の実力を示すサイトで、一目で「どんなことができるかわかる」というメリットがあります。
逆にこれがないといくらスキルを文章でアピールしても相手にされませんので、必ず用意しましょう。

有料のサーバーやドメインがなくても、GitHubを使えば無料でネットに公開できます。

4.営業

スキルが身に付いたら営業をして仕事を受注していきましょう。

募集している案件を見て7割ぐらいできると思ったら提案しましょう。
わからないことがあればググりながら解決していけばOKです。

また、自分からクライアントにメールで営業をかけるのもオススメです。
最初は返信がこなくてめげるかと思いますが、0から1を作るこの段階が一番辛いので頑張りましょう。

逆にここを乗り越えれば仕事を受注し放題で営業不要な未来が開けますよ。

5.仕事をこなしましょう

あとは仕事をこなして実績を積み上げましょう。
継続案件や紹介案件が狙えるように、相手が120%満足する丁寧な対応を心掛けましょう。

早いレスポンスや納期厳守は最低でも気をつけてください。

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回はプログラミングスキルを身に着け、クラウドソーシングで稼ぐ方法について解説しました。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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