【マジで最高!】プログラミングを楽しいと感じる瞬間とスキルアップの方法を解説

こんにちは、ガルシアです。

「プログラミングを学んでいるけど、つまらないことが多い。」

「プログラミングをやっている人はどんなときに楽しいと思うの?」

こんな疑問をお持ちではないでしょうか。

プログラミングはエラーやバグとの格闘で、地味で辛いことがほとんどだと思います。
僕もプログラミングの課題で半日デバッグに時間を取られたときはうんざりましした。

しかし、プログラミングだからこそ楽しいと思える瞬間に出会えたのも事実です。

ここでは、プログラミングを楽しいと思える瞬間、楽めるほどプログラミングスキルを上げる方法についてご紹介します。

ぜひ、最後まで読んでください。

【大前提として】プログラミングは楽しい瞬間よりもつまらないことが多い

冒頭でも述べましたが、プログラミングは楽しい面よりもつまらないときの方が圧倒的に多いです。私の体感だと楽しさは1割もありません。

プログラミングがつまらないと言われる理由を2つ解説します。

  1. 作業が地味
  2. エラー・バグとの闘い

作業が地味

パソコンと向き合ってコードを書くので、プログラミングそのものがかなり地味です。

営業みたいに外回りをしてスタイリッシュに交渉することも無ければ、人とコミュニケーションを取ることも少ないです。

私の知人のフリーランスエンジニアも、1日中誰とも話さずプログラミングをするのは珍しくないといっていました。

華やかさに欠けるせいでプログラミングがつまらないと感じる人は多いです。

エラー・バグとの闘い

プログラミングがつまらないと言われる最大の理由が、エラー・バグとの闘いです。

プログラミングをしている方なら分かると思いますが、コーディングの95%はエラー解消とデバッグに時間を取られます。

文法がミスしていればプログラムは動きません。
やっとエラーが無くなったと思ったら予想外の挙動でウンザリするのは、あるある中のあるあるです。

思うようにプログラムを動かせないストレスが、プログラミングをつまらなくしているのでしょう。

プログラミングが楽しいと感じる4つの瞬間

プログラミングのつまらなさを解説しましたが、それでも続ける人がいるのは、つまらなさを凌駕するほど楽しい瞬間があるからです。

ここでは、プログラミングを楽しいと思う主な場面を4つ挙げました。

  1. 思い通りに動いてくれたとき
  2. 仕事でラクができたとき
  3. 周囲から尊敬の眼差しで見てくれたとき
  4. 目標を達成できたとき

プログラミング学習のモチベーションが下がったときは、ぜひじっくり読んでください。

思い通りに動いてくれたとき

プログラムが自分の思い通りに動いてくれたときの感動はひとしおです。

大学の実験でライントレースロボットをプログラミングしたときのことです。最初は1ミリも動かずイライラして、やっと動いたと思えば1点を延々にクルクル回ったりと、もう散々。

1日がかりでデバックをして今度こそはとロボットを起動させたのですが、面白いほどにライン上を走ってくれたときは感動モノでした。

当たり前ですが、プログラムというシステムに融通は利きません。しかし、正しくコードが書かれていたら、プログラムは何よりも忠実なしもべになります。

思い通りに動いてくれたときの爽快さは、それまでの苦労を吹き飛ばしてくれます。

仕事でラクができたとき

プログラムのおかげで仕事でラクができたときも、プログラミングの楽しさを感じる瞬間です。

そもそもプログラミングとは、人が手作業でやっていた仕事をコンピューターに代行させるために開発された技術でもあります。

もっと俗に言えば、プログラミングは人間が怠けるために存在しているようなもの。
人の手でやっていた仕事をプログラムに任せて自分が遊べるようになったときの開放感は格別です。

僕も卒業研究でとある数値解析を手作業でやっていた時期があったのですが、プログラムを作ってコンピューターにやらせたら、丸1日時間ができました。空いた時間はずっと友達と麻雀をしていたのを覚えています。

プログラミングの楽しさとは違うかもしれませんが、自分の労力が減る魅力は大きいです。

周囲から尊敬の眼差しで見てくれたとき

プログラミング力を周囲から評価されたときに、プログラミングが楽しいと感じることもあります。

プログラミングは難易度ゆえに挫折者が後を絶ちません。
挫折者を横目にプログラミングスキルを上げると、周囲から羨望の眼差しを向けられることもあるので、その瞬間は最高です!

僕も大学の後輩にプログラミングを教えていたことがあるのですが、条件分岐が書けるというだけでムダに褒められました。

賛否両論あるかもしれませんが、承認欲求を満たすためにプログラミングをやると、楽しいと思える瞬間が増えるでしょう。

目標を達成できたとき

プログラミングに限った話ではないですが、目標を達成できたらプログラミングが楽しくなります。

特に難易度が上がれば上がるほど、目標達成のモチベーションは上がるようです。

僕の先輩で毎回のようにプログラミングコンテストに出ている方がいました。出場する理由を聞くと、徐々に難しい問題をクリアする達成感がクセになったからのこと。

目標をクリアできたら。壁にぶち当たってもプログラミングを楽しいと思えるのだと言えます。

プログラミングを楽しいと思えるほどスキルアップするための3ステップ

プログラミングを楽しいと思える瞬間は何となく想像できたでしょう。
しかし、楽しい場面を少しでも多く作るためには、高いプログラミングスキルが必要です。

ここでは、プログラミングを楽しめるレベルになるまでスキルを磨く3ステップを紹介します。

  1. 入門レベルを独学
  2. プログラミングスクールに通う
  3. プログラミングで収入を得る

完全初心者がプログラミングスキルを身につける前提で解説しますが、勉強中の方にも役立つ情報なので、ぜひ目を通してください。

ステップ①:入門レベルを独学

入門レベルは誰かに教えてもらうのではなく、独学しましょう。なぜなら、自分で試行錯誤して動かしたプログラムの方が達成感があるからです。

注意すべきは難しい問題に手を出さないこと。
入門レベルと言っても、巷で出版されているプログラミング入門は、本によって温度差があります。

やさしいプログラミングと銘打っているのに、中身を読んだらポインタから説明しているなんてことはよくあるケース。

最初は文字列の出力や足し算など、これでもかと言うくらいレベルを落としてください。大切なのは自分でプログラムを自作して動かすことです。

ステップ②:プログラミングスクールに通う

ある程度入門で知識が身についたら、プログラミングスクールで勉強しましょう。

入門レベルが分かると最初は楽しいですが、徐々につまらなくなってきます。かといって難しいジャンルにチャレンジしようにも独学じゃ分からないから、勉強を放り投げる可能性があります。

プログラミングスクールであれば、プロの講師のサポートを受けながらレベルアップできるので、自分の成長が目に見えて分かります。

より楽しくプログラミングを勉強するために、プログラミングスクールをおすすめします。

【大学生・社会人・30代】おすすめのプログラミングスクール15選

ステップ③:プログラミングで収入を得る

プログラミングスクールでレベルアップしたら、クラウドソーシングで案件を受注しましょう。

人とは現金な生き物で、自分でお金を稼げたときに一番スキルに愛着を持ちます。プログラミングも例外ではありません。

クラウドソーシングでプログラミングスクールの修了証明をアピールすれば、初心者でも案件を受注できます。

最初は採算度外視でもいいので、プログラミングで収入を得る経験をしましょう。

初心者がクラウドソーシングで収入を得て稼ぐコツを伝授!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

くどいようですが、プログラミングは地味でつまらないことの方が多いです。しかし、苦労の上に達成できた楽しさは筆舌に尽くしがたいもの。

ここで紹介したスキルアップ法も参考に、楽しくプログラミングを極めましょう。

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