副業をやるべき理由|7つのメリットと稼ぎやすいおすすめの仕事5つ

最近は本業の他に副業を持つ人も増えています。大きな企業でも副業を認め始めていて、今後その流れはますます加速すると考えられます。

副業をするべきか?始める理由は?と思っているあなたへ、

  • 副業を始めるべきこれだけの理由とメリット
  • 副業をするデメリット
  • 会社員の副業にお勧めの仕事

などを紹介していきます。

自分もそろそろ副業を考えた方がいいのか、悩んでいる人の参考になれば幸いです。

副業はやるべき?実際にどれくらいの人がしている?

会社員の副業は、2018年に厚生労働省がモデル就業規則を変えたことから、一気に注目されるようになりました。それまではモデル就業規則の中でも副業が原則禁止となっていたのですが、その広告が除外され「会社に届け出を出すことで可能」に変更になったのです。

参考 モデル就業規則厚生労働省

ただ、なかなか周りに「副業している」と公言している人はまだ少ないかもしれません。それは、世の中の流れは副業が盛んな印象なのですが、企業側がまだ積極的ではないのです。

経団連の2020年の調査によると、副業を許可しているのはおよそ3割の企業にとどまってます。ですので、たとえ副業をしていても誰にも言わない人が多く、実際にどれくらいの人がしているのか数値化するのは難しいんですね。

けれど、日本でのこれからの生活を考える時、自分の生活を守るのは自分自身しかいません。ですから、経済的な理由から万が一自分に何かあった時、もしもの為に今備えておきたいと副業を考える人がとても多いのが現状です。

そして、副業は経済的な問題を解決するだけのものではありません。次に副業をやるべき理由やメリットを書いていきたいと思います。

副業をやるべき理由やメリットはたくさんある

副業をやるべき理由やメリットは以下のものが考えられます。

  • 本業に役立つ能力のスキルアップにつながる
    今後給料は上がりづらい
    年金の支給額も上がりづらい
    税金は増える可能性が高い
    老後の備えに繋がる
    自分の好きな仕事ができる
    もしもの時の収入の備えに繋がる

本業に役立つ能力のスキルアップにつながる

会社員として仕事をしていると、本業の分野や技術には詳しくなっていきますが、そのほかの分野の知識は全くないということも珍しくありません。

副業を始めれば、新たなスキルを獲得することも可能ですし、副業先で全く違う分野の人材と出会うことで、新たな刺激を受け仕事に良い影響が期待できます。

またプログラミングなど社会的ニーズが高いスキルを身に着けることで、本業の会社へ貢献出来たり、
今後転職する際も有利に働きます。

今後給料は上がりづらい

日本人の給料はここ数十年ほとんど上がっていないのは、ニュースなどでご覧になった人も多いと思います。過去20年の平均給与を見てみると、上がっていないどころか下がっています。


出典:国税庁「民間給与実態統計調査」平成22年分(2010年)調査、令和2年分(2020年)調査より作成されたもの

給料が上がりにくいのに、物価や税金などは今後も上がっていくことが予想されます。このまま本業の給料だけで生活すると、ゆとりある生活はどこかで難しくなってきますね。

年収アップが期待できる会社へ転職をする人も今後増えていくと思われますが、本業が安定していて特に不満がないなら、まずは収入面のアップの為に副業を始めるのが良い選択と言えます。

年金の支給額も上がりづらい

年金の支給額も、今後徐々に少なくなっていくと予想されます。少子高齢化で高齢者を支える働き盛りの人口が減っていくので、これはある意味しょうがないことです。ですが、実際問題かなりシビアな将来が待っています。

2050年時点での受給額は2014年時点での受給額に比べて約2割、金額にして年間約40万円が実質的に減少する可能性がある。

マクロ経済スライドは、公的年金財政を安定化させる、すなわち公的年金の収支尻を合わせるためには実に良くできた制度だが、それが国民の高齢期所得の安定化にそのままつながるわけではない。
引用元:プレジデントオンライン

年間に40万円も生活費が減るのはかなりきついことです。今現在でもこれだけ減っていくことが分かっているなら、それに向けて自助努力は欠かせなくなってきます。

自分が元気で働けるうちに副業を持ち、収入を上げて投資や預貯金に回していくことで、年金をもらう年代になった時の備えに繋がります。

税金は増える可能性が高い

2030年には日本の人口のおよそ3分の1が65才以上の高齢者になります。高齢化は進むのに生まれる子供の数は少ないので、当然ですが日本の人口は減っていきます。

少ない人口で国を支えていかなくてはいけないので、当然ですが徴収される税金は上がっていきます。
国を維持していくためには、税金が上がるのもしょうがないことではありますが、働いてももらえる給料が少なくなると、生活するのにいっぱいいっぱいで将来の為に貯蓄するのもままなりません。

少しでもゆとりある毎日を送るためには、今の生活に副業をプラスして手元に残るお金を増やしていくのが必須です。

老後の備えに繋がる

給料は上がらない、払う税金は増える、貰える年金額は減る、この3つはすでに決まっている未来と言っても過言ではありません。老後普通に生活するだけでも年金では足りず、ずっと仕事を続ける人が増えていきます。

健康で働けることは良いことですが、いつ病気や事故で働けなくなるかはわかりません。自分が高齢者になった時に、雇ってくれる仕事先がたくさんあるとも限りません。そうなると、自分を守るためにはいかに働き盛りのうちに老後の備えを作っておくかと言うことになります。

また、高齢者になっても続けられる副業なら、定年後に副業が本業になる可能性もありますし、年金生活を支える収入の柱をすでに1つ持っている状態にもなります。

副業をベースに起業して新たに仕事を展開していくこともできますし、これからの時代はそうした働き方が当たり前になる可能性もあります。

自分の好きな仕事ができる

生活を支えるために副業をする人がいる一方で、本業ではできない自分の好きなことを副業に選ぶ人もいます。趣味で絵を描いている、人の話を聞くのが得意、占いができるなど、自分自身の持っているスキルを販売することも今は可能です。

好きなことなら続けやすいですし、楽しみながら収入を得られるので良い気分転換にもなります。

もしもの時の収入の備えに繋がる

副業による収入が増えると、生活や心が安定してきます。すると本業ももっと頑張ろうと意欲が生まれます。また、本業で何かあった時にもう一つ収入の柱があるということは心強いものです。

今は大企業でも倒産する時代ですので、大きな会社に勤めているということは必ずしもリスク回避にはなりません。それよりも無理なく続けられるもう一つの副業を持っているほうが、リスクヘッジに繋がります。

副業をするデメリットは?

将来の備えや生活のゆとりのために、副業は今は必要なものになりつつありますがデメリットもあります。

  • 仕事量のコントロールが必要
    働き過ぎになるリスク

仕事量や時間のコントロールが必要

本業を持ちながら副業を継続するには、いかに時間や仕事量のコントロールができるかということが関係してきます。

本業が終わって寝るまでの時間をどうやって有効に使うか、また休日を利用するときは休息時間とのメリハリや家族との時間をどう作るかなど、副業の仕事以外にも考えることが出てきます。

働き過ぎになるリスク

副業に打ち込むあまり、長時間仕事をして働き過ぎになるリスクは出てきます。本業の会社は労働時間やあなたの健康に関して配慮する義務がありますが、副業に関しては自己管理が必要になります。

過労が重なり本業へ支障が出ることは避けなくてはいけませんし、収入が安定しても健康を損なってしまっては副業も続けられなくなり本末転倒です。

長くゆとりある生活を楽しみ貯えを増やしていくなら、労働時間を考え休息も取りながら続けましょう。

会社員の副業におすすめの仕事

副業にできる仕事はたくさんありますが、その中でも特にスキルとして役立つ仕事をご紹介します。

  • アフィリエイト
    プログラミング
    WEBライター
    転売ビジネス
    画像や動画の編集

アフィリエイト

アフィリエイトは「成果報酬型広告」と呼ばれ、アフィリエイト・サービス・プロバイダ(ASP)に自分が持っているサイトやメディアを登録して、紹介した広告から売り上げが発生した時に一部を報酬としてもらうシステムです。

売れやすい商品やサービスの選び方、マーケティング、ライティングなど多岐に渡るスキルが必要になりますので、身に着けたスキルを本業へ活かしやすいと思います。

初期費用はほとんどかからず、サーバー代、ドメイン代くらいなので参加しやすい利点の一方で、いつ収入に繋がるかわからないので、ある程度継続しないと副業として毎月どれくらいの報酬が得られるのか目途が立たないのが難点です。

プログラミング

プログラミングとは、コンピュータを動かすために使われる言語を用いて指示を書くことです。現代ではパソコンをはじめ、スマートフォン、SNSなど私たちの生活に欠かせない身近なものには、ほとんどプログラムによって動いています。

ですので、プログラミングは今後ますます需要が高まる仕事になるのですが、まだまだ需要に対して供給が足りていない状況です。この供給不足は、2030年にはますます加速すると懸念されています。

出典:経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」より

これから何か副業を始めようと思っているなら、一番初めにプログラミングを考えても良いくらい将来性がありチャンスがあると言えますね。ただ、独学で学ぶのは大変難しいため、ある程度時間をかけて学んでいく必要があります。

将来的にしっかりとした副業収入を目指している人、副業しながら転職に有利なスキルを身に着けておきたい人におすすめの仕事です。

プログラミングについては、こちらでも解説しています。

これから稼げる仕事とは?新しくスキルを身に着けるならプログラミング!

WEBライター

WEBライターはWebサイトに公開される文章を書く仕事です。検索エンジンやSNS経由の集客で必要とされることが多く、企業のオウンドメディアのコラム、商品の販売ページ、商品やサービスの説明文など様々なライティングに需要があります。

自分の得意な分野ができるまでは、幅広いジャンルの文章を書くことが多いです。会社員だけじゃなく主婦にも人気の副業です。

WEBライターとして収入を上げていくには、自分の得意な分野を持つ、専門的な知識や資格を持つのが有効です。またブログやWEBサイトへ直接文章をアップできるスキル、見出しや画像の取り入れなどが合わせてできるのも案件獲得に繋がります。

転売ビジネス

Amazonやヤフーオークションなどを使って、仕入れた商品を販売するものや、メルカリなどのフリマアプリを使って不用品を売るなど、転売ビジネスには様々な形があります。

特にメルカリなどのフリマアプリは、スマホ1台で手軽にできることから副業として始める人が増えています。

在庫を抱える危険もあるので、商品を仕入れるには「売れ筋商品か」と言う目利きが必要です。またお客様からのお問い合わせの対応、商品の撮影や出品、梱包、配送の手配などやるべきことが多く、会社員の仕事と並行してやるのは少々大変だと言えます。

転売ビジネスが大きくなると、クラウドソーシングなどで商品の撮影や検品、梱包などを外注して回している人も多いです。

画像や動画の編集

一般の人も自分の動画を公開する時代なので、それに伴い動画編集や画像編集の仕事の需要も増えています。現在募集されている案件の多くはyoutube動画の編集です。また結婚式やアニバーサリーの動画編集などの依頼もあります。

動画や画像の編集には専用のソフトを使いますので、そのソフトの扱いに慣れていることは必須です。趣味で自分でも編集作業をして動画を作っている人などは、すぐに始められる副業です。

仕事はクラウドソーシングのサイトで探すと、たくさん募集しています。継続して任せてもらえるようになると、副業収入として目途が立ちやすいですね。

副業が禁止の会社はどうする?その理由と対策

世の中の流れや国の方針が副業容認の流れになっても、まだ禁止している企業も珍しくありません。そもそもなぜ副業が禁止されるのか?という点ですが、企業側は以下のリスクを懸念して副業OKに踏み切れない事が多いです。

  • 長時間労働による健康リスク
    情報が他社に漏れるリスク
    社会的な信用を失うリスク

長時間労働による健康リスク

副業をすると言うことは、本来なら休息に充てる時間も働くということりなります。在宅でできる仕事は、時間を区切りコントロールするのは難しくなりますし、外で働くとなると体力もかなり使います。

長時間労働を継続することで、健康に問題が起これば本業にも影響してきますので、避けたい企業が多いのです。

情報が他社に漏れるリスク

本業で知り得た情報は、他社に漏らすのは厳禁です。ですが徹底して守られるかどうかは一人一人のモラルによるところもあります。

情報が漏れるだけでなく、その情報を使われることで企業の損失につながる可能性もゼロではありません。

社会的な信用を失うリスク

社会的に認められない企業(反社など)が副業先だった場合、それが判明すれば本業の企業は大変なイメージダウンです。

健全な企業かどうかは、働く前ではわからないこともあります。副業先を見つけるときは慎重に選ぶ必要があります。

副業が禁止されている場合はできない?

まずは、あなたが勤めている本業の会社の就業規則を、もう一度確認してみましょう。絶対に副業できないのか、申請して認められれば良いのか、許可を取れば良いのかなど細かく見ていきます。

絶対禁止の場合はもちろんやらないほうが無難ですが、会社員の副業は法律違反にはなりません。

住民税の申告から副業がバレる可能性がありますので、会社に内緒で副業する場合は住民税を普通徴収にできる仕事を選び、尚且つお住まいの市区町村が普通徴収を認めてくれているかを確認してから始めましょう。

副業の住民税についてはこちらでも詳しく解説しています。

住民税で副業がバレる?会社にバレない申告書の記入方法を解説

まとめ

  • 副業をやるべき理由は、給料も上がりづらく逆に税金は高くなる今後に備えるため
  • 本業に何かあった時に副業収入があるとリスクヘッジなる
  • 副業は人口が減っていく将来を見据えて、年金で暮らしていくことになった時の備えを作れる
  • 副業は自分で時間や量のコントロールが必要になり働き過ぎの懸念もある
  • 副業は本業に役立つスキルの習得に繋がることもある

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