ITホワイト企業に就職するには? ホワイト企業の見分け方を解説!

IT業界はこれからもさらなる発展が期待できます。また、手に職をつけてIT業界で稼ぎたいと考えている人も増えています。しかし、一方でIT企業はブラック企業が多いイメージがあり躊躇してしまっている方もいると思います。

そこで今回はホワイト企業の見分け方やIT未経験でホワイト企業に転職する方法、ホワイト企業のランキングになどについて解説していきます。IT業界への就職、転職を考えている方はぜひ参考にして見てください。

ホワイト企業とは

そもそもホワイト企業の定義とはどのようなものでしょう。一般的には待遇や福利厚生が充実されており、離職率が低く各種法令を遵守していて働きやすい環境の企業の事です。このような企業は結果的に世間から高い評価を受けています。

ホワイト企業に対しブラック企業と言う言葉もあります。ブラック企業とは社内環境が悪く待遇も酷く働きにくい会社の事です。ブラック企業は社員の離職率が高くなっています。

ホワイト企業の見分け方

同じような会社で働くならば、誰でも待遇の良いホワイト企業と呼ばれる会社で働きたい事と思います。IT業界での労働環境はそれぞれの職種や会社によって異なります。待遇や福利厚生がしっかりしていれば安心して働くことができます。

一方違法な長時間労働や無休での休日出勤、サービス残業などを強制する企業もまだまだあるようです。このような企業に入ると体を酷使し最悪の場合体を壊しますし、大したスキルを身に着ける事もできません。

ですから、これから就職・転職を考えている方はホワイト企業に入社しましょう。ここでは、様々な企業の中からホワイト企業の見分け方について解説します。

労働時間の管理が適切で残業時間が長すぎない

ホワイトな企業は社員の体調に関しても考えられています。そのため労働時間に関しては厳格に管理されており、適切な労働時間での帰宅を推奨しています。
タイムカードで厳しく労働時間を管理しており既定の時間を超過した場合は残業代として賃金が支払われます。

また、人材が確保されているので残業をしたとしても、さして長い時間にはなりませんし、残業しないために作業の効率化を図ったり、ノー残業デーを作ったりしています。従業員の体調を考えてくれているので、長期間働くことができるでしょう。

社員全体の平均年収が高い

ホワイト企業は社員を酷使していませんので、社員が離職しにくくなっています。また、社員を酷使しなくても常に業績が安定して良い状態を保てる仕組みが出来上がっています。その結果として社員の平均年収が高くなっています。

一度築いた仕組みが簡単に壊れることはないので、平均年収を高く保つことができます。

完全週休二日制・休暇制度も多い

労働時間の厳格な管理についてはすでに述べましたが、完全週休二日制、日祭日休みはもちろん、休暇制度が多いのも特徴です。
理由としてはホワイト企業は従業員の健康やプライベートの充実までを考えて従業員を大切にしているからです。

また、産休、育休などが取りやすい制度や環境が整っています。産休、育休の制度があっても取りにくい企業が多いのも事実です。しかし、ホワイト企業は会社一丸で支援していく風土が整っています。シングルマザーの女性でも無理なく働くことができます。

年間の休日が120日くらいあると、かなり良い企業と呼んで良いのではないでしょうか。
休暇制度の関しては企業のホームページに掲載されています。

福利厚生の充実

ホワイト企業が従業員に還元するのは給与などの金銭面だけではありません。充実した福利厚生も立派な待遇面の還元です。様々な割引を受ける事が出来たり家賃の補助、各種手当などの福利厚生も充実しているのです。他にも退職金制度、保養施設、社宅などがあればベターですね。

福利厚生がしっかりしていると言う事は社員を大切にしていると言う事です。また、福利厚生を充実すると言う事はお金がかかるので、それだけ会社が潤っている事となります。
福利厚生に関しても企業のホームページに掲載されています。

教育・研修制度の充実

ホワイト企業は従業員の長期雇用を前提として教育・研修制度をおこなっています。長期雇用として考えているため、お金をかけて従業員の成長を促すことに対し惜しむことはありません。通常の企業であれば従業員が不満を持ち退職してしまう事も考えられるので、研修・教育にお金をかける事に対し考えてしまうのが現状です。

ホワイト企業の場合、待遇や環境に対する満足度が高いため離職率が低く、その結果教育・研修に力を入れれば従業員が成長し、その結果を会社に対し還元してくれるので、自社も成長していきます。

また、単純に人材を育てていかないと、その人材が辞めてしまうので研修制度がしっかりしているという一面もあります。
企業のホームページに詳細が掲載されていると信頼できる企業と言えます。

IT未経験でホワイト企業に転職するには

IT業界未経験で1社目でホワイト企業に就職するのは難しいと思います。労働条件の良いホワイトと呼ばれる企業は、経験者からの人気も当然高く、実務経験やスキルの高い人からホワイト企業に就職します。結果的に未経験者ははじかれてしまいます。
ホワイト企業の求人は少なく、ハイスペックな応募者が集まりますし、競争率がかなり高く内定をもらう事は容易ではありません。

しかし、1社目でホワイト企業に就職できる可能性が全くない訳ではありません。実際中小の優良企業では新卒中途の未経験者をどんどん採用しています。
国内では慢性的で深刻な人材不足の問題があります。経験者だけで採用枠を満たすことは難しいと考えられます。実際未経験者を採用し教育する事は会社が生き残るために必要な事なのです。

それでは未経験者が挑戦しやすいホワイト企業とは?

IT未経験者ではホワイト企業に就職するのは難しいですが、それでも挑戦してみる価値がある業種があります。
どのような業種があるか見てみましょう。

自社での開発が多いWEB業界

IT未経験者がホワイト企業を目指すなら「インターネット・WEB業界」です。
WEB業界は比較的新しい企業が多く実力主義です。そのため、高いポテンシャルを見せる事が出来れば1社目でもホワイト企業に就職できる可能性があります。

この業界では個人個人の成果やソースコードが重視されます。

自社での開発が多いSler業界

Slerの業界においても社内で開発している企業はホワイト企業が多いです。自社開発の場合、客先に常駐させる場合と違い、技術のレベルが高く利益を上げる事が出来る実力があるためです。

開発拠点が海外である日系企業

ホワイト企業への就職には開発拠点が海外である企業もおすすめです。開発拠点が海外である会社は設計から製造、評価、納品まで一貫して請け負います。そのためホワイト企業である可能性が高いです。

海外に投資が出来ると言う事は高利益を上げられているからです。

IT企業ホワイト度ランキング

それではホワイト企業のランキングを見ていきましょう。
上位企業の特徴を見ておけばホワイト企業を探す際に参考になるかもしれません。

1位Google

有給消化率が平均で80%越えで長期休暇が取りやすい
社内での飲食は食べ放題で全て無料
定時での帰宅が多く、休日出勤はまずない。

2位NTTドコモ

福利厚生が非常に充実している
毎月の平均休日出勤0.6日

3位NTT西日本

元々国営企業で働き方改革を積極的に実施。
ワークライフバランスが調節しやすい

4位以下は…

4位NTT東日本
5位NTTコムウェア
6位NTT
7位三菱 UFJ インフォメーションテクノロジー
8位NTTコミュニケーションズ
9位日本マイクロソフト
10位レバレジーズ

出典:キャリコネ|IT情報・通信業界の企業 ホワイト度ランキング

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はホワイト企業の見分け方やit未経験でホワイト企業に転職する方法、ホワイト企業のランキングになどについて解説致しました。一言でIT企業と言っても色々な職種、企業があります。自分に合った企業を頑張って見つけてください。