- はじめまして、かずきちです。
1つあなたにお聞きします。
あなたは
「稼げている保険営業マンですか?」
「売れている保険営業マンですか?」
もし、そうであれば、このお話はあなたに必要ないものでしょう。
もし、違うのであれば、たった3分ほどのこの記事が
あなたの今後の人生を大きく左右させることになるでしょう。
何も、怪しい儲け話をしようというわけではありません。
簡単に言えば「稼ぎたい」のであれば「売れない保険営業マン」などに「人生の無駄な時間」を費やさずに
「ITエンジニアに転職しなさい」
というお話なんです。
なぜなら、
IT業界で働ければ1千万プレーヤーは普通のこと。
月80万90万の収入は普通。
だからです。
さらに言えば、
生命保険や損害保険の営業マンをやっている人ほど稼げるのがこのIT業界
だからなんです。
僕は「月14万のどん底保険営業マン」を経て「プログラマーやシステムエンジニア」といった
いわゆる「ITエンジニア(略してエンジニア)」と言われる仕事をしています。
「IT系」と言われる分野の仕事ですね。
そして、そこで僕は今では
「週3日働くだけ」
で
月160万
もの収入を得られるまでになっています。
年収入にして
約1900万円
です。他の収入も入れると年収2千万は軽く超えています。
フレックスタイムなので朝は10時、11時などテキトーに出社し、定時で帰るだけ。
「ジーパンにTシャツ」のラフな格好で仕事中はヘッドフォンで好きな音楽を聴きながら、
コーヒーを優雅に飲みつつ、キーボードをただ「カチャカチャしているだけ。」でです。
大袈裟でもなく営業マンで苦労していた頃を思うと当初IT業界に来た時には
「こんなんで金もらえちゃうの!?もらっちゃっていいの!?」
という衝撃でした。「まさか、こんな世界があるとは。。」というカルチャーショックだったのを覚えています。
そんな僕に対して、
あなたは今どんな仕事の仕方をしているでしょうか?
僕は若干25歳でソニー生命の保険の営業マンをしていました。
それまでは不動産屋でバリバリと仕事をこなしていたので、よくある「俺なら出来るだろう。なんとかなるだろう。」という勘違いをしている時期でした。
しかし、おそらく今のあなたの状況のように僕もいざ生命保険業界に入って営業をしてみると「鳴かず飛ばず」な状態。
フルコミッションのため毎月毎月「来月の生活どうしよう。。」という心労と共に
毎日朝から晩まで額に汗をかいて夏場でもクソ暑いスーツを着ながら客を探し(ちょくちょく漫画喫茶にいましたが)、
土日など休みも関係なく客から声がかかれば出動する。
自分は何を売っているんだろう。そもそもうちの保険商品なんて客に必要なんだろうか?
自分のやっている事は意味があるんだろうか?
自分の努力が足りないだけだ。もっと努力しなければ。でも出来ない。でもしなければ。
なぜ、自分はこんなにも出来ないんだ。ダメなんだ。営業マンとして失格だ。
でも、保険を売るのが辛くてたまらないんだ。
そんな苦悩をしながらの毎日を送っていました。
結局、1年も続かずに「自分はダメな人間だ」というレッテルを自分に押しつつ辞めることになりました。
その後、「ほけんの窓口」という来店型の保険営業に就職しました。
「客がくればなんとかなるだろう」と思ったわけです。
しかし、それでも営業成績は振るわず、1年で業界を去りました。
ちなみにその時に初めて人生について悟りました。
なんとかならないものはなりゃしない。
と。
そんなダメ保険営業マンの僕が
IT業界に入ってたった1年で1千万プレーヤー越え
という快挙を達成してしまったのです。
保険の営業マンならお分かりのMDRT(ミリオンダラーテーブル)の仲間入りが出来るでしょう。
色々な業界の方にお話を聞きますが、恐らく「業界初」のようです。
こう聞くと「能力が高いからでしょ?」「相当勉強したんでしょ?」「運がよかったんでしょ?」と思われるかもしれませんが、
僕がした勉強はまず独学で
たったの3ヶ月
です。
大学で4年勉強したわけでも、専門学校に通ったわけでもありません。
そして、独学後すぐに
フリーランスのITエンジニア
として大手の現場(職場)に入り仕事をしていました。
そして、1年ほど普通に仕事をしていました。もちろんその間も勉強はしましたが、
たったそれだけで1年後には
月85万
をもらうまでになっていました。
当時は税率8%でしたので、
年収入にして
1100万円
です。
その後、とんとん拍子に収入を増やし、
業界経験5年目にして年2500万
までに収入が増えていきました。
なんと
一介の底辺をさ迷っていた月収14万の売れないダメ営業マンが、
月200万以上もの収入を得られるようになっていたわけです。
もちろん、その中では「一本調子」で普通にやっていたら1年で年収1千万などいくわけがなく
「やり方」にはある程度の工夫が必要でした。
なぜなら、2年目で入った現場では
5年業界経験のある人が月50万
をもらっているのに対して
業界1年の経験しかない僕は月85万
もらっていたからです。
どうしてこんな事が起こるかというと、この業界の人たちというのは
最低限の営業能力すらない
からです。
これは、僕が実際にIT業界にエンジニアとして仕事をしてまず最初に衝撃を受けた事でした。
挨拶がまず出来ない。
遅刻が普通。休みがち。
人の話を満足に聞けない。
自分の考えを満足に伝えられない。
総じて、コミュニケーションが満足に取れない。
そんな人たちがとても多かったからです。
言葉は悪いですが、
なんなんだこいつらは。こんな人種初めて見た。
という感じでした。
それに対して僕は「一介の売れない営業マン」であったにも関わらず、その業界では一転して
営業能力の高い人材
として重宝されてしまったのです!
その時のプロジェクトマネージャーいわく、
この業界では「技術スキル」が高くても「コミュニケーションや営業能力がとても低い」人が多い。
とのことでした。
実際にその後何年もこの業界で仕事をしていますが、今だに僕以上に営業能力のある人がいません。
もう1度念押しで言っておきます。
僕は、一介のダメ生保営業マンでした。
こういった経験から、僕はあることをまた悟りました。
「努力より環境だ」
ということです。
実は年収1、2千万程度であれば努力よりも環境要因がとても強い事が分かったのです。
もっと言えば、
努力 × 環境
これが収入という結果を生み出していることを知ったのです。
実はこれは僕が大好きな元お笑い芸人で大物芸能人であり敏腕経営者でもあった「島田紳助さん」が提唱している事に近いものでもあります。
それぞれ5段階で1が少なくて5が多いとしましょう。
5の努力をしたところで、生命保険営業マンのように競合も多くて差別化もしにくい環境(環境としては1)の中で頑張ったところで結果は5です。
そもそも、
あなたは5のレベルの努力が出来ますか?
僕はハッキリと出来ません。と自信を持って言えます。
僕は3程度。努力の方向性は今は分かっているので
「1の環境で3の努力」をしたところで結果は
3
なんです。
逆に「3の努力でも5の環境」に来てしまえば
15
になってしまうんです。
思い返せば確かに僕が不動産屋で働いている時もそうでした。
その不動産屋は小さな町不動産で、営業は僕だけ。
当時、サブプライムで客足は遠のいてはいたんですが、それでもお客が店に来れば
全て僕の客
なわけです。だから1件決めるだけで基本給とは別に50万〜100万もらえていました。
さらに僕がその会社の最初の営業マンだったため、下に部下を抱えるようになり必然的に
23歳で課長
をやっていました。
逆に大手の野村不動産のようなお店に就職していた人たちはどうでしょうか?
1つの店舗に数十人の営業マンがひしめき合っています。
でも、店に来る客は毎月そう変わりはしません。
必然とエサを狙うピラニアのごとく、
客の奪い合い
をするしかありません。そして、皆が競争相手となり競争相手が多ければ必然と
営業能力の高いものが勝つ
これが世の仕組みですね。
要は
環境の良いところで努力をする
というのがまず大大大前提だったわけです。
だからこそ、僕はプログラミングなどスキルを学びこの業界に来ただけで
「スキルもあるし、コミュニケーションも取れるからリーダーをやってほしい。マネジメントをやってほしい。」
こんなことを言われるほどになったわけです。
なので、僕が出来たのであればきっと
同じ道を歩んでいる、売れない保険営業マンのあなたにも出来るはずなのです。
なんとなく、この業界の現状とあなたの将来の光が見えてきたのではないでしょうか。
もちろん、IT業界でエンジニアとして仕事をするためには「プログラミング」が出来なければいけません。
しかし、現状では
プログラミングを効率的に教われる環境は皆無
と言っても間違いではありません。
保険営業マンにとってこんな「穴場」の稼げる環境があるのに実は
参入障壁だけが高い
という現状になってしまっているのです。
ネットで検索すると出てくる有名スクールも実際の現場では使えないほどのプログラミングスキルしか身につけられないのが現状です。
本やネットで検索して独学で学ぼうとすると「何を」「どの順序で」「どこまで」学べば良いのかすらわかりませんね。
だから、
僕がスクールを作りました。
他業種からこの業界に来た異色の僕が見て、
現在のプログラミングスクールの現状はとてもひどいものです。
そちらに関しては詳しくはこちらを見てください。
現状では「エンジニアとして年収1千万以上を1年で稼げるスキル」をスクールで身につけるのは困難です。
僕は独学3ヶ月でしたが根気でなんとかやりきった所が大きく、しかも実務で使えるほどのスキルではありませんでした。
なので、いきなり「実務として使えるほどのスキル」を身につけてしまうのが一番の近道なのです。
また、そもそも
「難解な単語を分かりやすく教えるスキル」
がエンジニア達にはないのです。人に教えるスキルがないのです。
だから、
優秀な人が育たない。
それがこのIT業界の現状です。
生命保険の営業マンであれば、腐っても「保険の仕組み」はお客さんに分かりやすく伝えられますよね?
生命保険業界も難解な言葉が出てきますが、そういったのものを噛み砕いてどうお客さんに伝えるか。は結果は出ていないにしろ磨いているはずです。
もし、
分かりやすく伝えるスキルのある生命保険の営業マンがプログラミングも出来たらどうなってしまうのでしょう?
まず間違いなく僕と同じように
「優秀な人材」「貴重な人材」
として業界から引く手数多になるのです。
さらに今後、IT業界の人材は不足の一途を辿り、2030年には
73万人
もの人材が不足すると言われています。
優秀な人材ほどさらに希少性が高まる。ということですね。
さらには、
IT人材を育成するための人
もビジネスとして儲かることになりますね。
だって、現役のエンジニアで初心者に分かりやすく教えられる人がいないんだもの。
これからどんどん育成しなければならず、育成をするためには「教えるスキルに特化したプロ」が必要になります。
それって
難解な保険の仕組みを日々教えている、生命保険の営業マンのスキルの出番ではないでしょうか?
もしかしたら、もうあなたは保険を売り歩いてる場合ではないのかもしれません。