大人がプログラミング教室に通うメリットを解説!

こんにちは、ガルシュアです。

「プログラミングを勉強したいけど独学かスクールかで迷っている。」

「大人がプログラミング教室に通うメリットって何?」

「大人におすすめのプログラミング教室を知りたい。」

こんな悩みを抱えていませんか。

昨今の急速なIT化やエンジニア不足で、プログラミングにチャレンジする方が増えています。
しかし、独学だと限界を感じて挫折する人も少なくありません。

ここでは、大人がプログラミング教室に通うメリットを解説します。

ぜひ最後まで読んで下さい。

大人がプログラミング教室に通うメリット3つ

大人がプログラミング教室に通うメリット3つ

プログラミングを勉強する際に、独学で身につけるべきか教室に通って迷う方もいると思います。
スクールに通えば当然授業料がかかるので、安上がりな独学を選ぶ方も少なくありません。

しかし、結論から言うと独学より教室に通ってプロに教えてもらう方が断然良いです。

ここでは、大人がプログラミング教室に通うメリットを3つ解説します。

  1. 早くプログラミングが上達
  2. 就職・転職しやすい
  3. 勉強仲間ができる

早くプログラミングが上達

プログラミング教室に通えば、スキルが速く身につきます。なぜなら、講師は教えるプロなので初心者が挫折しやすいポイントを把握しているからです。

プログラミングを勉強する際に一番時間を取られるのがエラー。
初心者だと何時間もエラーの解消に時間を割かれる一方、講師が見れば数秒で解決するなんてこともざらです。

初心者が挫折しやすいポイントも含めて、プログラミング教室は体系的なカリキュラムを作っています。

独学に比べてプログラミング教室に通った方が上達が早くなるのは明らかでしょう。

就職・転職しやすい

プログラミング教室で勉強すれば就職・転職で有利になります。
大手のプログラミングスクールでは転職サポートまでついているケースが多く、エンジニアとして企業に斡旋してくれることも珍しくありません。

転職サポートが無くても、有名なプログラミングスクールで一定の成績を修めれば、それがスキルの証明になることもあります。

キャリアサポートとスキル証明の両方を獲得できるのは、プログラミング教室の大きなメリットです。

勉強仲間ができる

プログラミング教室に通えば勉強仲間ができます。自分と同じように一念発起してプログラミングを始めた人から、もっとスキルアップしたい経験者まで様々でしょう。

勉強で挫折しそうになっても、頑張っている仲間の姿を見られるので、モチベーションが途切れにくくなります。

もし独学なら、誰にも応援もされることがないのでモチベーションは持続しにくいでしょう。

同じ道を志す仲間がいるのは、プログラミング教室に通う価値の一つです。

大人がプログラミング教室に通う前に注意すべきこと4つ

大人がプログラミング教室に通う前に注意すべきこと5つ

プログラミング教室に通うメリットが分かって、早速どこかのスクールに申し込もうと意気込んでいる方も多いと思います。

しかし、勢いだけでプログラミング教室に通うのはおすすめしません。何の準備も無くスクールに通うと、お金をムダにする可能性があります。

ここではプログラミング教室に通う前に注意すべきことを4つ解説します。

  1. 学ぶ目的を明確にする
  2. 予算を決める
  3. 受講スタイルを決める
  4. 入門レベルは独学で習得する

学ぶ目的を明確にする

まず初めに、なぜプログラミングを勉強したいのか目的をはっきりさせましょう。なぜなら、勉強する理由が明確でないと挫折したり、学習の方向性を間違える恐れがあるからです。

勉強の目的はなるべく具体的にして下さい。。例えば以下の例はNGです。

  • プログラミングって何となく格好良さそう
  • エンジニアは稼げる職業と聞いたから
  • ITは成長市場と聞いたから

そしてこちらが良い目的例。

  • 会社の業務効率化のためにプログラミングスキルが必要になった。
  • webアプリを作りたいのでPythonを勉強したい。
  • WPブログをカスタマイズしたいのでCSS,HTMLを極めたい。

一番大事なのは、プログラミングで何をしたいか明確にすること。プログラミングを勉強しても、スキルを使わなければ宝の持ち腐れになるでしょう。

プログラミング教室を探す前に、勉強の目的を明らかにしましょう。

予算を決める

プログラミング教室にどれだけ予算をかけられるか決めましょう。プログラミング教室は、受講料が年間で数万円から月10万円以上のところまで様々です。

ここで、先述の目標設定が大事になってきます。

例えば、Pythonだけ極められたら良いという人が、転職サポートつきの高額なスクールに通う必要はないですよね。数万円の安いオンライン教材だけ買えば十分です。

自分が身につけたいスキルから逆算して、候補のプログラミング教室を3校程度に絞りましょう。自分が通いたいと思う教室の中から一番安いスクールを選ぶのがおすすめです。

受講スタイルを決める

プログラミング教室は、主に通学とオンラインの2つに分けられます。

それぞれの特徴を下の表にまとめてみました。

通学型の特徴 ・パソコンを用意する必要がない
・分からなかったすぐ質問できる
・仲間ができやすい
オンライン受講の特徴 ・自分の好きな時間に勉強できる
・受講料が安い
・自分のPCで勉強ができる

例えば、分からないところがあったら即座に質問したい人だと通学型が向いているでしょう。一方で「仕事が忙しいからスキマ時間で勉強がしたい」と言う人ならオンラインコースが良いかもしれません。

通学型とオンラインのどのスタイルで受講するかも決めておきましょう。

入門レベルは独学で習得する

受講前に入門レベルを独学で勉強しましょう。どんなスキルでもそうですが、基礎を疎かにすると応用編でつまづく恐れがあります。

プログラミングで挫折する人が多い背景に、基礎を疎かにしてWebアプリ開発など発展レベルを目指している点が上げられます。

初心者向けの本で、プログラムを書くとはどういう風なのか自分の手を動かしてみましょう。最近ではprogateのような無料で基礎プログラミングを学べるサイトも充実しています。そちらを使うのも良いでしょう。

関連記事>>Progateの無料版・有料版のちがいと期間について

【無駄になる!?】大人が選んではいけないプログラミング教室の特徴3つ

【無駄になる!?】大人が選んではいけないプログラミング教室の特徴3つ

「プログラミング教室の数が多すぎて選ぶ基準が分からない。」

「通ってから後悔したくないから、ダメなプログラミング教室の特徴を知りたい。」

こんな悩みを持っている方に、受講してはいけないプログラミング教室の特徴を3つ紹介します。

  1. 受講生の間口が広すぎる
  2. 保障内容が良すぎる
  3. 受講料が無料

受講生の間口が広すぎる

誰でもウェルカムと言うプログラミング教室は避けたほうがよいでしょう。なぜなら、思うように勉強が進まない恐れがあるからです。

例えば通学型だと、もっと発展系の項目を学びたいのに、周りのレベルが低くてイライラするかもしれません。誰でも受講可能のオンライン教材を買ったら、余りの難しさに挫折する人もいます。

プログラミング教室を通う際に、自分のレベルで本当に通っていいのかどうかカウンセリングを受けましょう。良質なプログラミング教室であれば、受講生のレベルに合わせたコースを教えてくれます。

保障内容が良すぎる

保障内容が良すぎるプログラミング教室は、あまりおすすめできません。なぜなら、保障を受ける基準が厳しすぎるケースが多いからです。

例えば以下のような保障内容。

  • 就職できなければ受講料全額キャッシュバック。
  • コースを終了した人は必ず提携先で働けます。

保障内容を確認したら、アルバイトで仕事が見つかっても保障の対象外だったり、提携先の就職も一時雇用だったなんてことは珍しくありません。

悪徳プログラミング教室の甘い誘い文句に乗せられないように注意しましょう。

受講料が無料

意外に思われるかもしれませんが、無料のプログラミング教室もおすすめとは言いにくいです。なぜなら、運営会社が提携先に人材を供給するための一時しのぎにしているケースがあるからです。

主に転職会社が経営しているケースが多く、必要最低限のスキルさえ身につけてもらったら、仕事を斡旋すると言ったモデルが採用されています。

ただ、実務でスキルが磨かれるメリットがあるので、一概に無料スクールが悪いとは言えません。

しかし、人材業の思惑に振り回されるリスクを考えると、おすすめとは言いがたいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今はIT業界が成長市場ということもあってプログラミング教室に通いたい人が増えています。くどいようですが、プログラミングを勉強する上で事前準備と教室選びは失敗できません。

ぜひこの記事を参考に自分に合ったプログラミング教室を探してください。

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