プログラミングを使った稼ぎ方4つを解説【実務未経験の人向け】

こんにちは、普通の自転車かクロスバイクのどちらにしようか迷っているたかぽんです。
今回は「プログラミングスキルを使った稼ぎ方」について解説します。

この記事のターゲットは以下の方です。

  • プログラミングでどうやって稼ぐんだろう…

という悩みや、

  • 稼ぐまでのステップを教えて欲しい

この記事を読むことで上記の悩みがあっても、稼ぐ方法を理解しすぐに行動できるようになります。
それでは解説していきます。

プログラミングを使った稼ぎ方4つ

プログラミングを使った稼ぎ方は以下の4つです。

  • ・就職する
  • ・フリーランスになる
  • ・教材を作る
  • ・サービスを開発する

就職する

就職して稼ぐ方法は今回紹介するものの中では最も再現性が高いです。
なぜなら、未経験からプログラミングを勉強して就職するまでの方法は確立しているから。

ネットや本では全くの初心者でも就職できるまでのロードマップは数多く公開されています。
基本的にその方法に従って行動すれば就職するのは可能です。

例えば以下の記事では、HTMLコーディングの手順が解説されています。

  • 【手順1】レイアウト案を確認
  • 【手順2】HTMLのhead内を記述
  • 【手順3】HTMLのbody部分を記述
  • 【手順4】CSSを記述
  • 【手順5】CSSファイルの埋め込み
HTML/CSSコーディングの基本と手順を徹底解説!副業の案件例も紹介

このように具体的に無料で公開しているロードマップはたくさんありますので、必要だと思うロードマップを見つけてぜひ実践してみましょう。

フリーランスになる

この方法はWeb制作やWebデザインなど比較的取り組みやすいものなら実務未経験でも可能です。
その理由は、Web制作やWebデザインはクライアントにどのくらいのスキルがあるか示しやすいから。

サイトにはデザインはもちろん、コンテンツの配置、文章の読みやすさなど全てがサイトに表示されているので判断しやすいです。

一方、Web開発やアプリ開発はチームでの活動がメインなのでその経験がなければフリーランスとして活動するのは厳しいでしょう。

ですので、未経験でフリーランスで稼ぎたいならサイト制作にするのがオススメです。

教材を作る

この方法は少しでも実績がある方なら取り組めます。
なぜなら、全くの初心者に向けて教えられることがあるから。

よく教材を作る人はプロにならないとダメだと思う人がいますが、普通の人より少しでも得意なことがあるならそれで十分です。

教材を販売するメリットは以下の3つがあります。

  • ・自動収入になる
  • ・労働する時間が減る
  • ・ブランディングできる

どれも良いメリットですが、特に自動収入になる点は大きいです。
その理由は働かなくても収入が入り、心の安定につながるから。

心が安定していればアイデアも浮かびやすくなるので、また新しい教材を作るという好循環が生まれます。

どんな教材を作ればいい?

例えば、以下のような教材にするといいでしょう。

  • ・プログラミングの勉強法
  • ・アプリの作り方を解説
  • ・APIの使い方

教材を作る前に注意すべきところがありまして、何も考えずに作るのはダメです。
まずはどんな人に使ってもらいたいか想定してから制作すると、軸がブレにくいし差別化しやすくなります。

サービスを開発する

この方法は難易度が高いので、他の稼ぎ方と比べると再現性低いです
しかしユーザーから必要とされるサービスなら大きな稼ぎになりうるので、挑戦する価値はあります。

例えばどんなサービスがある?

https://prog-8.com/

プログラミングを初めて学ぶときよく利用するProgateというサービスもその1つです。

Progateは無料会員と有料会員が存在し、無料会員はサービスの一部が使えますが、全て使いたい人は有料会員になるよう仕組み化されております。

プログラミングスキルがあるとこのようなサービスを作れるので、大きく稼ぎたいと思う方は挑戦してみましょう。

Progateについてはこちらで詳しく解説しているので気になる方は読んでみてください。

Progateとは?初心者向けのプログラミング学習サービスを解説!

プログラミングで稼ぐまでのステップ【未経験でもOK】

「プログラミングを使った稼ぎ方は分かったけど、どうやって稼げる状態に持っていくんだろう…」と思われるでしょう。
ですので、プログラミングで稼げるまでのステップを解説します。

以下のステップで進めていくのがオススメです。

  • ステップ1:どの稼ぎ方にするのか決める
  • ステップ2:プログラミングを学ぶ
  • ステップ3:ブランディングをする

ステップ1:どの稼ぎ方にするのか決める

まずは、どの稼ぎ方にするのか決めましょう。
なぜなら、稼ぎ方によって学ぶことや学習期間などが変わるから。

例えば、Youtubeとブログでは学習内容が違います。
Youtubeでは動画編集の方法を、ブログはライティングの勉強をしなければなりません。

このように目指す方向によって学ぶ内容や学習期間が変わります。
ですので、最初にどの稼ぎ方にするのかをはっきりさせましょう。

ステップ2:プログラミングを学習

次に、プログラミングを学びましょう。
その理由はプログラミングスキルを使って稼ぐので、ポートフォリオや教材を作れるまでのスキルを持っておく必要があるから。

おそらく「どこまで学んだらいいのだろう…」と思われるでしょう。
ですので、それぞれ詳しく解説します。

就職する

就職する場合は、ポートフォリオが作成できるまで学習しましょう。
ここでいうポートフォリオはスクールで作ったものではなく、ゼロから自分で作ったサイトやアプリのことを言います。

スクールで作ったものは他の人とかぶりやすいので、面接官は飽きてしまいますし、ゼロから作ったものではないので思い入れがないです。

なので、面接官にポートフォリオについて問われるとうまく答えられないかもしれません。

そのようなことがないよう、スクールもしくは独学でプログラミングをしっかり学んで就職を成功させましょう。

フリーランスになる

フリーランスになる場合は、プログラミングスキルだけでは稼げるようになりません。
ですので、追加でマーケティングや営業などを学ぶ必要がありますが、これらを独学で学ぶのは困難です。

ではどうやってフリーランスになるかというと、以下の2つの方法があります。

  • ・実務経験を積む
  • ・プログラミング以外の知識も学べる環境で学習

実務経験を積む

1つ目は、就職して実務経験を積む方法です。
企業ではプログラミングスキルだけではなくチーム開発を経験できたり、セキュリティスキル、ネットワーク関係の知識も身につきます。

最低でも1年エンジニアとして働くとフリーランスエージェントを使って案件を探せるようになるので、フリーランスとして活動が可能です。

プログラミング以外の知識も学べる環境で学習

2つ目は、プログラミングはもちろんそれ以外も学べる環境で学習する方法です。
プログラミングスクールは、プログラミングを学んで終わりというところが多いですが、実はプログラミング以外も学べるサービスは存在します。

実はウェブカツ‼のカリキュラムならそれが可能で、以下のスキルを学べます。

  • ・プログラミングスキル
  • ・ネットワークスキル
  • ・セキュリティスキル
  • ・営業スキル
  • ・マーケティングスキル

例えばセキュリティスキルは実務では必ず必要ですが、学習ではローカル環境で開発することが多いのであまりセキュリティを気にしたことはないでしょう。

しかし、現場では実際にリリースするサービスを開発するのでセキュリティが緩いと外部から侵入し放題のサービスになってしまいます。そういったところまで教えてくれるスクールは希少です。

ウェブカツ!!って何?他のプログラミングスクールとの違いを比較

教材を作る

教材を作る場合は、何かしらのアプリやサイトを作れるレベルなら可能です。
なぜなら、これから作りたい人から見ると上のレベルだから。

例えば、難しい英語の問題があったとします。解けない人から見ると、どうやって解くのか知りたくなります。
プログラミングも同じでして、どうやって作っていくのか知りたいと思うはずです。

ですので、何かしらの作品を作ったらぜひ教材にして稼ぎましょう。

サービスを開発する

サービスを開発するスキルも必要ですが、ネットワークやセキュリティなどプログラミング以外の知識が必要です。

ですので、実務経験を積んできた人やウェブカツのような様々な知識を身につけられる環境で学んだ後にサービスを開発するのをオススメします。

ステップ3:ブランディングをする

最後に、ブランディングをしましょう。
なぜなら、商品の差別化につながるから。

商品という表現ですが、就職やフリーランスの場合は求職者が商品にあたります。
例えば就職の場合、企業があなたを雇うメリットがあると感じれば就職できる可能性が高いです。

では、どのようにメリットを感じさせれば良いのかというと以下のものがあります。

  • ・前職の経験を生かせる
  • ・ある程度スキルを持っているから比較的早く戦力になる
  • ・企業が持っている弱点を補うスキルがある

このようにあなたが他の人とは違うものを持っているとアピールすると差別化できます。
他の稼ぎ方であるフリーランスや教材販売も同じで、なぜその商品を選ぶかの理由があると選ばれやすくなります。

ですので、ブランディングはしっかり行いましょう。

まとめ:プログラミングスキルを使った稼ぎ方は様々です

いかがでしたか?今回は「プログラミングスキルを使った稼ぎ方」を解説しました。最後にその稼ぎ方をまとめます。

  • ・就職する
  • ・フリーランスになる
  • ・教材を作る
  • ・サービスを開発する

この記事を読んで、プログラミングで稼ごうと決意し行動できるようになったなら嬉しいです。ここまで読んでいただきありがとうございました。

BLOGコンテンツをパーソナライズします

あなたは現在「プログラミング学習者」ですか?